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							3月 弥生 March 2008 
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						 園庭に木を植えよう。子どもが育つとは。 行事ごとに降った雨に恨み節を唱えた昨年のこのコラム。今年度は、雨の予報であっても回復したり、雨が雪となったりで、うってかわって天候に恵まれた一年でした▼今年度最後の月。毎日泣きながら登園していた新入園児の子どもたちも、いまでは大きな声で挨拶をしてくれるようになりました。年長の子どもたちは、からだとあたまとこころを存分に使って遊び込んでくれました。こうして幼児期に遊び込むことによって心の土壌が耕され、これから先に出会う数々の種子を育み、やがて魅力的な花や実をつける木に育つよう願っています▼今月3日、新入園児保護者対象の特別講演会で小田豊先生が「子どもが育つとは」と題してお話しくださった言葉。子どもを育てる親の姿勢として「最大に目が行き届いていて、ほうっといておく。最大に関心をもちながら、いまなにが育っているのか看ることが大事」▼「子どもらしい子ども時代を過ごすことがとっても大事。親がよかれと思ってあれこれやることが、実は子どもにとってはいいことじゃないかもしれない」▼「幼児期に手足を使って遊ぶこと、言葉でしっかり話しかけることが脳細胞の間を開ける。広がった大脳には、後に学ぶ知的なことの吸収がよくなる」▼小田先生は、現代の子どもは大人たちよりも「優秀」で、子育ては簡単じゃない。完璧にやり遂げようと、あれもこれも早期に成果を求めてはダメ。発達に応じた相応しいタイミングで、きちんと親が子どもに正対してつきあうことが大切だと教えてくださいました▼今年度も保護者の皆様方におかれましては、ご支援ご理解ご協力、ほんとうにありがとうございました。卒園児の皆さん、ご卒園おめでとうございます。 今月の予定 
 
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						 おつきさまこんばんは 
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