はまようちえん二十四節季


2022年がどんな年だったか、
未来の私たちはどんな思いで
ふりかえるのだろう。
世界中の人々を震撼させる
歴史的な出来事に揺さぶられた
2022年が幕を閉じようとしています。

4年に一度のW杯に一喜一憂する
いまこの時にも、
幼子への非道な蛮行がまたもや暴かれました。
しかも愛おしみ育まれるために存在する
どこよりも安全で安心な、約束された場所で。

なぜそれが行われなければならなかったのか。
人の心はどうなってしまったのでしょう。
私たちの世界はどうなってしまったのか。

はまようちえんなぜ?どうして?
答えの見えない問いだけが頭を巡り、
胸をざわつかせる。

社会を見回せば、
これまで確かにあったものが、
火の付いたロウソクのように
人々の熱によって
どんどん溶けて流れ落ち、
カタチを失っていくように見える。

COVID-19は収束する気配も見せず、
寄せては返す波を起こし続けている。
世界で最もマスク着用率が高いと
いわれている日本。

ある有名なジョーク。
沈みそうな船から海に脱出するために、
躊躇する人々の背中を押すための言葉として・・・
ドイツ人には「規則だから飛び込んでください」。
アメリカ人には「ヒーローになれますよ」。
フランス人には「飛び込まないでください」。
イギリス人には「飛び込むのが紳士です」。
日本人には「皆さん飛び込んでいますよ」。

ことCOVID-19対策に関しては、
日本は世界から見ると独自路線を歩んでいます。
世界中の皆よりも国内の皆に合わせる
ことを選んだということでしょうか。

大富豪が所有するSNSでは
毎日誰かが誰かに罵声を浴びせ、
スポンサーに牛耳られたテレビは
大げさな笑い声を朝から晩まで垂れ流す。

私たちの生活を豊かに快適にするための
テクノロジーに託した夢は幻なのか。

そして、
こんな時代にも新しい命が誕生し
蒼、凪、蓮、陽翔、陽葵、凜、詩、陽菜などの
尊い名が多く授けられました。

清々しくおだやかな晴れた日を思い起こす
ような文字に託された未来に、
私たちは何ができるのか。

来る年。
一人ひとりの覚悟と行動が試される
一年となるかもしれない。

今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。




はまようちえん
はまようちえん
曜日 行事 降園時刻
11月29日

12月6日
個人懇談 -
1 やきいもパーティー 14:00
7 年長卒園アルバム用集合写真撮影 13:00
7 内科検診(2号のみ) 13:00
9 子ども人権DAY 14:00
10 OPENDAY -
13 子育てあのね 14:00
14 12月うまれのおたんじょうかい 13:00
16 おもちつき 14:00
19 給食おわり 14:00
20 2学期終業式 11:30
21 1号認定児ふゆやすみ
うさぎtime 始まり
-
22 令和5年度 新入園児親子面接 -
26 1号認定児うさぎtime 年内最終日 -
28 2号認定児 年内保育最終日 -

はまようちえん
曜日 行事
1 やきいもパーティー
7 内科検診
9 子ども人権DAY
10 OPENDAY
13 子育てあのね
16 おもちつき
28 3号認定児 年内保育最終日

はまようちえん
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